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記事一覧

解体中のあそこ

3ヶ月半ぶりに川崎迎賓館を訪れた。もちろんてっぺんまで完全に覆われて姿が見えなかった。一年かけて解体とのことだが、来年の春には土になってるだろう。帰ろうとした瞬間、壁の隙間からフワッと風で昭和ラブホ特有のすえた臭いが漂った。私への別れの挨拶だったのだろう。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村...

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書評レビュー ラブホ図鑑 大阪編

書評続きます。フリーペーパーラブホ図鑑 大阪編なんとこちらは、学生さんが独学でフリーペーパーとして制作したもの。送付していただきました。掲載したホテルはすべて大阪で、富貴と千扇、Yes We Can、リープハーバーの計4件。オススメポイントは歩いて行ってみた、です。私も公共交通機関を使うことが多いので、有り難い。ハピホテにはない実際に足で掴んだ情報載せてるところが素敵だと思います。SNSで簡単に発信できる今、紙...

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書籍レビュー みんなのラブホ―石川・富山・福井 (2005年)

ラブホテル関連書籍を集めたので、何冊か紹介していこうと思う。みんなのラブホ―石川・富山・福井出版社 金沢倶楽部発売日 2005/6/1「セレブティな気分を満喫できる洗練ラブホ」を北陸三県エリア別に分けたガイドブック。2008年に改訂版が出ているのだが、高値が付いているのと、趣味柄、古い情報の方がポイントが高かったので、こちらを入手。古本購入価格 20円、ちなみに改訂版だと5千円代2005年というと、ラブホテルの歴史では...

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畳と水の音【東京駒込】江戸駒 11号室

いくつか記憶に残るセックスのなかで、和室での行為が多い。和室となると、温泉旅館が多いのでそりゃ温泉に行く間柄だから親密な関係だから思い出深いのかも知れないけれどその記憶のひとつとして20代前半、宿泊したとある地方の温泉旅館での行為はやたら印象的である。若気の至りで付き合ってもいない異性との行為だったが、旅館の近くの涼しげな小川のせせらぎが気持ちを盛り上げていたことは間違いなかった。それから、月明かり...

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ラブクィーンの正体【栃木県小山市】ホテル離宮 5号室

栃木在住の愛人Mとドライブ。愛人Mはエロ活動が盛んで、ホテルの訪問件数は多分愛染のが上だが、ラブホテルの滞在時間で勝負したら絶対敵わない!!それはそうと前回行った、栃木県小山市、戸建のホテル離宮。孔雀の間に度肝抜かれた記事が此方↓http://furuyado.blog.fc2.com/blog-entry-25.html?spオーナーは「全部同じようなホテルじゃつまらないでしょ?」と堂々と言っていた。他にも動くスペースシャトルの部屋があり、当然な...

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波打ち際の青い人魚【福岡県久留米市】ホテルR 301号室

平成も終わりかけの2019年3月、久留米にいた。ずっと行きたかったあのホテルへ行くためだ。福岡のホテル事情に詳しい人も太鼓判のホテルR。とにかく桁外れのコストパフォーマンスと内装がウケているのか、前日満室だったため、泊まることが出来なかった。翌日、一日ホテルRに費やす覚悟で、行ったら既に満杯!近くのレトロ喫茶で時間を費やし、ようやく入れた一室がこちら!貝をイメージしたベッドでした!入室した途端、どうだっ...

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プロフィール

愛染シオン

Author:愛染シオン
愛染シオン、30代女。千葉県在住。
ラブホテル 、昭和エロ、映画、廃墟マニア。
昭和エロ遺産を追ってます。
変な映画を愛でる会主催

Twitter @furuyado